モデル俱楽部の機械加工日記

こだわりもほどほどにしないと

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ロクヨンも作らねば その5

お客様からの支給材料で板厚50ミリのポリアセタールを両面挽きしてt38の工業部品を製作中です。 早めに(珍しい)着工したので大分完成に近づきました。 ロクヨンのつづきです。 下の小社パーツはキットのステップ位置切欠きを下辺両側に加工済みですが 私用…

ロクヨンも作らねば その4

ロクヨン屋上のつづきです。 キットのプレス雨樋を削除~帯板を立てることでランボード脚の延長が必要です。 t0.3よりランボードと下の脚板を切削しました。脚の長さを揃えるために凹0.1で折り曲げ溝を彫ります。 拡大します。屋根に差し込む脚はわずかに突…

ロクヨンも作らねば その3

ロクヨンのつづきです。天賞堂さんのロクヨンです。 私用のカツミさんのキット進行状況をご覧ください。 まずはモニターです。 モニターは真鍮平角棒t6から削り出しました。 両側面のテーパー、窓穴はこれからです。問題は右の長い方で今は文鎮状態で、 前後…

工業部品製作 その2

つづきです。 MCナイロンの反対面の加工は接着面積が小さく材料が反るのでバイスに固定して進めます。 端面の加工は彫刻機上の角度バイスを90度起こし穴の位置決めをします。 小皿に出したCRCを筆塗りしながら低回転で穴を開けます。 モーターと彫刻機それぞ…

工業部品製作

今日は日曜ですが短納期の部品製作です。 MCナイロンという少々粘り気のある材料でt25とt20で2種類を加工します。 板厚を挽くと反りが発生するので、両面テープに加えて六箇所でネジ止めします。 面倒ですが急がば回れです。 新品ではなく、そこそこ切れる6…

Nゲージ 大半径複線カント道床 その7

道床の加工が終わり次はKATOさんの橋脚レール面と揃えるスペーサーを製作します。 道床と橋脚にサンドイッチして高さ調整するものです。 結構端材が出ましたのでこれを使用します。CADです。 NC機にセットします。 橋脚天面の凹みにはまるように、道床とは4…

ロクヨンも作らねば その2

ロクヨンをはじめ手持ちのEF60番台や直流電車用にたくさんのパンタ碍子台が必要です。 しっかりとハンダ付けできるようにt1.2真鍮板から加工しました。 拡大します。ボルトとネジ穴周囲の淵の間を通過できる細いエンドミルを使います。 板厚深さまで加工して…

ロクヨンも作らねば

このところ板材や真鍮色の画像ばかりなので色のついたものをアップします。 説明不要の練馬製?です。インレタではない貼りナンバーがうれしい。 銀箱の中に (H2)1990-12-1 新宿店 ¥89500 のメモがありました。 三角ビルのショーウィンドウはコンクリート…

Nゲージ 大半径複線カント道床 その6

特注品の大半径道床を製作中です。 材料が届きました。ABSシートt10です。 昇降盤という丸ノコでカットします。 CADです。 断面図です。 はじめに裏面を深さ4ミリまで肉抜きします。次に外周抜きで 板厚t10.2のうち9ミリまで加工します。この道床は12枚必要…

Nゲージ 大半径複線カント道床 その5

小社大半径道床はTMS879号(2015-6)で、さらなる超大半径版はTMS889号(2016-2)で 製品紹介をして頂きました。下はレール中心線の寸法図です。 拡大します。半径小の複線A→大の複線Hまで8複線ご用意しました。 寸法図は半周ですが複線一周分の販売です。…

Nゲージ 大半径複線カント道床 その4

ご覧頂くのは所定Rがさらに大きな道床で、右からR1200/R1233/R1266/R1299, R1500/R1533/R1566/R1599です。工場や自宅では広げられません。 手前の緩和曲線アプローチはR2400,R3000です。 夏にPECOフレキと大型ポイント左右を、値上がり前の旧価格で販売して…

Nゲージ 大半径複線カント道床 その3

スピード感のある特急を即席でのせてみます。 市販レールでは遊園地的なカーブで乗客は遠心力で吹っ飛ばされます。 経済的なユニトラック直線との接続を前提に使いやすさを最優先し、ユニジョイナーを使用します。 複線ユニトラック側に四個のジョイナーをセ…

Nゲージ 大半径複線カント道床 その2

昨日から一日半、半月以上前に納めた工業部品の不良(4ミリ穴が0.01大きい)で再製作をしまして、 先ほどお客様が引き取りに来て頂きました。今度は大丈夫でしょう。 大半径道床の続きです。 PECOフレキSL302仕様のABS樹脂道床は接着剤で簡単、正確、短時間…

Nゲージ 大半径複線カント道床

お客様のご依頼でKATOさんのNゲージユニトラックに接続できる大半径道床を製作中です。 PECOフレキ仕様で、両サイドはR868/R835, 中央はR1402/1369です。 手持ちの少ない材料で手始めに水平からカントに徐変するアプローチ部分だけ製作しました。 材料はこの…

今度はゴハチ その4

その3の書き込み途中で屋上機器を思い出しましたので追加します。 モニター類は真鍮厚板から切削加工しました。 こだわりとして大型ロストパーツのポン付けは避けました。 裏返します。機関車の重量増は歓迎しますがわざわざ肉抜きして部品の自己満足感を優…

今度はゴハチ その3

こちらはエンドウさんのゴハチです。まずは正面です。 ななめ30度です。 元はヒサシ付きHゴム窓機のところを好みに合わせSG, 茶色、小窓、水切りの標準型で組んでいます。 カトーさんのスハ43、オハ35茶編成の普通列車をシンプルに楽しむ目的です。 小窓化は…

今度はゴハチ その2

エアフィルターにサフェーサーを吹き見やすくしました。 拡大します。 ボディにセットすると ななめ45度(最近見ません) フィルターのトップが側板から凹0.1です。従来品のEL034ゴハチフィルターは打ち切りで こちらは改良新パーツとなります。 下は小社EL0…

今度はゴハチ

ブログの立ち上げでどんどんネタを投下します。 天賞堂さんのゴハチのお面です。鼻筋を通しました。 斜めから見ます。大窓小窓とも好みの水切りタイプのモデル化をめざしています。お面の肩Rラインを真横視点で 水平にすべく裏をたたき出して(板金?)いる…

いきなり103系 その4

103系側面はこんな表現です。サフェーサーを吹きました。 窓を拡大すると ガイドレールはt0.5でセンターピラーの先端は側面より凹0.1、ガイドレール上段の両側と柱の両側は凹0.2、 下段は凹0.4(=板厚)、ピラーの幅は0.75(実車60ミリ)です。凸形状でも上…

いきなり103系 その3

下は配管止めをt0.4快削真鍮板から抜いたところです。5センチx15センチに21セット分あります。 裏面にマスキングテープを仮貼りしペーパー掛けでバリとりを済ませた状態です。 下の0.3径エンドミルによる機械加工前後の作業を含める上の小さな板切れで10時間…